ニキビができやすいインナードライを改善する方法

インナードライとは、肌表面は皮脂が出ていて潤っているように見えていても、実は肌の奥は乾燥していて、肌の水分と油分のバランスが崩れている状態を言います。

 

インナードライの原因

肌は乾燥すると、それ以上の水分の蒸発を防いだり、外部からの刺激から肌を保護するために、皮脂を必要以上に分泌します。

必要以上に皮脂が分泌されたことで、毛穴に詰まりやすくなりニキビや肌荒れなどの肌トラブルが多発しやすくなってしまいます。

分泌された皮脂により水分の蒸発は防げていますが、水分の保持量が増えている訳ではないと言うのがインナードライの特徴です。

顔が皮脂でベタベタと言う人は、ベタ付きやテカリを無くしたいために、一日に何度も洗顔をしたり、頻繁にあぶらとり紙など使うことで皮脂を落としてしまい、肌の乾燥を進めてしまう傾向があります。

肌の乾燥が進むことで、更に皮脂の分泌量が増えるという悪循環を起こしていると考えられます。

 

インナードライを改善する方法

①適度な洗顔と保湿

必要最低限の皮脂は残したいので、洗顔の回数は一日に朝晩の二回までにしましょう。

洗顔時には洗顔料を使うと思いますが、長時間洗顔料を顔に付けていると、それだけ皮脂が分解され流れ落ちてしまうので、長くても30秒以内で洗い、水やぬるま湯ですすぐようにします。

また、使用する洗顔料も洗顔フォームではなく、固形石鹸の方が、界面活性剤やその他の添加物が配合されていない物が多いのでおすすめです。

洗顔後は保湿力の高い化粧水や乳液を使って肌を保湿してください。

肌の乾燥は洗顔直後から始まるので、できるだけ早め(洗い終えて遅くても1分以内)に保湿しましょう。

洗顔は基本朝晩の二回までですが、日中に脂が浮き出てきて、テカってしまうこともあると思いますが、その脂をあぶらとり紙で取るのはできるだけ避けてください。

あぶらとり紙は脂を吸収する力が高いので、必要以上に皮脂を拭き取ってしまい肌を乾燥させてしまいます。 日中の気になるテカリには、あぶらとり紙ではなく、ティッシュで軽く抑える程度にするのが良いです。

 

②十分な水分補給

人の体は60%から70%が水分で構成されていますが、体内の水分量が少なければ、体調不良になるだけでなく、肌も乾燥しやすい状態になります。

体内の水分は汗や尿として排出されてしまいますし、自然と蒸発もしてしまいます。

更に加齢によって水分保持量そのものも減少してしまいます。

常に失われてしまう水分を補給するために、こまめに水を飲むことは美肌だけでなく健康のためにも重要です。 補給する水分量は性別や体格によっても変わってきますが、だいたい1.5リットルから2リットルくらいは飲むようにしましょう。

飲むものは水道水でも良いですが、できれば、水道水を浄水したものやミネラルウォーターが良く、たまに気分転換でお茶を飲んでも大丈夫です。

キンキンに冷えた水ではなく、常温くらいの水を飲んだ方が、体を冷やさず胃腸への負担も少なくて済みます。

水分補給と聞くと、ジュースでも良いのかと思う人もいるかもしれませんが、ジュースは糖分が多いので太りやすくなりますし、糖分の摂り過ぎが皮脂の分泌を促してしまうので、たまに飲むくらいなら良いですが、常時ジュースと言うのは避けた方が良いと思います。

 

まとめ

インナードライを改善するには、肌の水分の蒸発を防ぐための皮脂はある程度残しつつ、体の外側と内側から水分を補給してあげることが大切です。

ですが、インナードライはすぐに改善されるものではなく、肌のターンオーバーの周期に合わせて早くても1ヶ月はかかります。

スキンケアによる外側からの保湿と、水を飲むことによる内側からの保湿を最短で1ヶ月は続けることでインナードライを改善する道が見えてくると思います。

© 2018 ニキビ対策ナビ rss