唾液を増やしてニキビケア

唾液には食べ物の消化を助ける効果があるだけでなく、美容効果のある成分も入っています。

美容成分を食べ物から摂るよりも、確実かつお金もかけずにいくらでも増やすことができるので、美容に気を付けている人はすこし意識してみるのも良いと思います。

 

唾液に含まれている美容成分

唾液には美容に効果のある成分が2つあります。

 

・パロチン

パロチンは成長ホルモンの一種で、若返りのホルモンとも言われていて、皮膚の組織を正常にしてくれる効果があります。

ニキビやニキビ跡のダメージを受けた肌を正常な状態にする効果が期待できるだけでなく、肌の老化防止にも役立ち、アンチエイジングには欠かせない成分です。

パロチンは生まれてすぐの赤ちゃんの頃が一番多く分泌されていて、成長期をこえた20代くらいから徐々に減っていき、肌だけでなく体全体の老化が進み始めます。

 

・EGF

EGFは上皮成長因子というタンパク質の一種で、代謝を活発にし細胞の再生を促すので、肌のターンオーバーを正常にし、傷の治りを早くしてくれる効果が期待できます。

口の中をケガをした時でも傷の治りが早かったり、ちょっとしたケガをした時に「唾を付けておけば治る」というのは、このEGFの効果によるものです。

ですが、EGFもパロチンと同じく、20歳を過ぎた頃から分泌量は減ってしまいます。

 

唾液の増やし方

唾液に含まれているパロチンやEGFは、成長期を過ぎた頃から減っていき、唾液自体の量も減ってしまいますが、ちょっと意識するだけで減るどころか、むしろ増やすことが可能です。

唾液を増やす一番簡単な方法は、「物を食べる時の噛む回数を増やす」です。

噛む回数を増やすことで口回りの筋肉や舌の筋肉が刺激を受け、唾液腺の機能がアップし、唾液の分泌量が増えます。

一口で30回以上咀嚼するのが目安です。

噛む回数を増やすことで、口回りや顎の筋肉が鍛えられ小顔効果があったり、唾液が増えることで唾液に含まれる酵素が消化を助け、胃腸への負担も減らすことができます。

食事の時以外に、ガムを噛むのも唾液を増やすのに効果がありますが、噛むガムはシュガーレスの物にするようにしましょう。

物を噛む回数を増やす以外に唾液の量を増やす方法もあり、いつでもできるのが「舌回し運動」です。

やり方は、口を閉じた状態で、舌を歯の表面に沿わせて時計回りにグルンと20周回し、回し終わったら今度は反時計回りに同じ回数回します。

時計回りに20回、反時計回りに20回をワンセットとして、1日に3セットを行います。

食後にワンセットずつ行うと、消化や、歯の生石灰化の助けにもなります。 出てきた唾液は必ず飲み込むようにしましょう。

 

まとめ

ニキビやニキビ跡のケアというと、どうしても化粧品によるスキンケアが一番重要と思ってしまいますが、外側からのスキンケアよりも、内側からのスキンケアの方が重要になります。

その中でも特に唾液は誰もが持っていて、ほぼ無限に存在しているスキンケア成分です。

しかも、化粧品やサプリメントを使うよりも、自然で効果も高いので少し意識してみるのも良いと思います。

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