美肌菌を増やしてニキビ対策

私たちの肌には常にたくさんの菌が存在していて、それらの菌によって肌の健康が守られています。

肌に常在している菌には、善玉菌と悪玉菌が存在しますが、今回紹介する美肌菌は善玉菌の中でも特に肌に良い影響をもたらしてくれる常在菌です。

美肌菌の正式名称は「スタフィロコッカス・エビテルミディス」(別名:表皮ブドウ球菌)と言います。

 

美肌菌の働き

美肌菌は肌の表面や角質層に住んでいて、肌の健康を保ってくれています。

美肌菌には肌に余分な汗や皮脂を食べてくれるだけでなく、以下のような働きがあります。

 

グリセリンを作ってくれる。

グリセリンは保湿効果がある成分で、肌の表面や角質層にグリセリンが存在していることで、肌の水分が蒸発しにくくなり、肌の潤いを保ってくれます。

 

セラミドを作ってくれる。

セラミドもグリセリンと同じく保湿効果が高い成分で、角質層に保持している水分の約80%がセラミドによって保持されています。

 

肌を弱酸性に保ってくれる。

弱酸性は肌にとって適切なpH値で、肌が弱酸性に保たれることによって、悪玉菌が繁殖しにくくなります。

美肌菌の量が増えたり活動が活発になることで、天然の保湿効果により、化粧水などによるスキンケアに頼らなくてもニキビなどの肌荒れを予防することが可能になります。

 

美肌菌の増やし方

美肌菌は汗や皮脂を食べることで増殖し活性化するので、美肌菌を増やす一番簡単な方法は、適度に運動し汗や皮脂を出すことです。

汗を出すと言っても、ダラダラと流れるほどではなく、顔の表面がジワっと湿り気を帯びる程度で十分です。

美肌菌は夜寝ている間が一番活発になるので、寝る前にストレッチや軽い筋トレをして、軽く汗をかくのが効果的です。 軽く運動をして汗を出したのに、洗ってしまったら意味がないので、お風呂に入ってから運動をし、そのまま眠りに入るようにしましょう。

また、一日に何度も洗顔したり、殺菌効果や洗浄力が高い洗顔料でゴシゴシ洗ってしまうと、美肌菌が増えても洗い流されたり、死んでしまいます。

なので洗顔は一日二回までにして、洗顔料も洗浄力が高すぎない添加物が少ない物を選んで、やさしく洗うようにしてください。

 

まとめ

美肌菌が増えることで、自然と保湿される肌質になっていくので、ニキビなどの肌荒れをより自然に改善することができるようになります。

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