ニキビ跡の赤みを目薬で消す方法

ニキビ跡には赤み、色素沈着、クレーターと大きく3つの状態に分けられますが、その内、比較的症状が軽い赤みを消すのに効果的な方法があります。

それが、ニキビ跡の赤みに目薬を付けることです。

 

目薬がニキビ跡の赤みを消す?

目薬と言っても何でも良いと言うわけではなく、使うのは目の充血を抑える成分が入っている目薬です。

目の充血は、目の表面にある毛細血管が膨張してしまうことで起こります。

目の充血を抑える目薬には成分として血管収縮剤が入っていて、膨張した毛細血管を正常な太さに収縮させることで症状を改善します。

ニキビ跡の赤みは、目の充血と似たような症状により起こっています。

ニキビ跡の赤みは、言ってみれば皮膚をきれいな状態に治している最中で、皮膚の再生に必要な栄養を送るために、肌の表面に毛細血管を大量に作り出し膨張させて血流を増やしている状態です。

そんなニキビ跡の赤みに充血を抑える目薬を付けることで、血管収縮剤の作用により肌表面に集まった毛細血管を収縮させるので、赤みを抑えることが可能になります。

血流が低下することにより、肌の修復機能も多少低下してしまう可能性も考えられますが、赤みの状態が長期間続くと、今度は色素沈着してしまうことがあります。

色素沈着を消すのは、赤みを消すことよりも難しいので、できるだけ早い段階で赤みを抑えることが大切です。

ですが、目薬にはニキビの原因菌となるアクネ菌を殺菌する効果は期待できず、ニキビに対する医学的な根拠も薄いので、ニキビに目薬を使って症状の悪化やヒリヒリ感があったり、一週間くらい使っても赤みが引かなかった場合は、使うのを中止するようにしてください。

 

ニキビ跡への目薬の付け方

目薬はドラッグストアなどで売られている「ロート リセ」などの充血用の目薬を使用します。

ニキビ跡に目薬を付ける時は、洗顔後の清潔な肌に付けるようにします。 一日に1、2回程度、目薬を清潔な綿棒やコットンに2~4適くらい染み込ませ、赤みが気になる部分に擦らないように付けるだけです。

目薬を付けるのを一週間くらい続けてみても赤みが引かなかったり、目薬がしみてしまう場合は、肌に合っていないので使用を中止しましょう。

付ける時に、綿棒やコットンを使わず、目薬の口をニキビの部分に直接付けてしまうと、雑菌が目薬の中に入ってしまい、薬が劣化してしまうので絶対に目薬の口は肌に付けないようにし、人によっては刺激が強すぎる場合もあるので、最初は必ずパッチテストを行うようにして下さい。

ただし、効果の感じ方には個人差があり、その効果も保証されているわけではないので、あまり過度な期待はせず、使用も自己責任でお願いします。

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