肌断食でニキビは治る?スキンケアをしないという選択

肌断食とは洗顔料や化粧水、美容液などのスキンケア用品を使わずに、人がもともと持っている肌の自浄機能や再生機能を上手に使っていくケア方法です。

人の体には元から自然に傷を治したり、悪い菌やウィルスから体を守る機能が備わっています。

ニキビで言うなら、良い肌環境を維持してくれる常在菌がニキビの原因となるアクネ菌を退治してくれて、ニキビができてしまったとしても自然に治癒してくれます。

ですが、高い洗浄力を持っている洗顔料や、アクネ菌を殺菌する成分が入っている化粧水などを使ってしまうことで、肌を保護している最低限必要な皮脂や角質も洗い流し、殺菌成分がアクネ菌だけでなく肌に良い常在菌も殺してしまいます。

肌断食をすることで、肌が本来持っている自浄機能や再生機能がしっかり機能し、自分自身の力でニキビを治すことができるようになります。

 

肌断食のやり方

肌断食のやり方は簡単です。

・洗顔は朝晩2回までで、洗顔料は使わず「ぬるま湯」で20回ほど洗う。

・洗顔後、顔を擦らないように清潔なタオルで水気を拭き取る。

・化粧水や美容液などのスキンケア用品は付けない。

肌断食の効果は、肌のターンオーバーが行われることで実感しやすくなるので、最低でも一般的なターンオーバーの周期である28日を目安にして毎日続ける必要があります。

始めたばかりの時期は、毛穴(特に鼻周り)に角栓が大量に詰まったり、肌のかゆみやニキビが大量にできてしまうこともありますが、一週間・二週間と続けていくうちに自然と角栓が取れ、かゆみやニキビも治まっていきます。

肌断食を約一か月続けてみて、肌の調子がしっかりとスキンケアをしていた時よりも良くなった場合、これまでのスキンケアは自分には合っていなかったと考えられ、使っていた洗顔料や化粧水がニキビの原因になっていた可能性があります。

逆に、肌断食を一か月続けても肌の調子が変わらなかったり、症状が悪化してしまうことも十分にあり得るので、そういった場合は、肌断食は中止した方が良いでしょう。

 

まずはプチ肌断食から始めてみる

いきなり肌断食をやるのには抵抗があると言う人は、プチ肌断食から始めてみるのが良いと思います。

プチ肌断食は2、3日ごとだったり、週末だけ等、その人の肌のコンディションに合わせて肌断食をしていく方法です。

本格的な肌断食に比べると即効性はありませんが、その分、肌のかゆみやニキビの大量発生を防ぐことができます。

プチ肌断食のやり方は人それぞれですが、私としては、朝だけ肌断食がおすすめで、夜にだけ、洗顔料で顔をサッと洗い、化粧水で軽く保湿をし、朝はぬるま湯でサッと洗い流します。

夜に使う洗顔料には固形の純石鹸を使い、化粧水には殺菌成分などが入っていない保湿成分だけの物を使います。

私自身、この朝だけ肌断食を始めてからニキビが減り、今ではほとんどできなくなりました。

もしかしたら、洗顔料を固形の純石鹸に替えたことがニキビができなくなった理由になっているのかもしれませんが、朝だけ肌断食にも十分効果があると思っていて、今でも続けています。

 

まとめ

洗浄力の高い洗顔料での洗顔や、保湿のしすぎは、肌が元から持っている機能を弱めてしまう可能性があります。

肌の機能を生かすためにも、スキンケアをしすぎない肌断食を試してみるのも良いと思います。

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